垂れ壁の導入を検討している方におすすめなのが、コンフォームウチダ株式会社が提案しているLSウォールです。

天井から垂らして設置することで、火災が起こった時に煙が流れてくるのを防ぐことができます。

建築基準法で定められた望遠区画を構成することができるので、安全な空間作りのためにもおすすめです。

なぜこちらの製品がおすすめできるのかと言うと、1つはその軽さにあります。

従来の垂れ壁は、ほとんどがガラス製のものばかりでした。

そのためかなりの重量があり、大地震のような震災の時には落下してガラスが破損してしまうという危険性を持っています。

ひどい場合には天井の板や設置に使われているレールごと落下してしまうケースもあるなど、その危険性は極まりありません。

一方でこちらの会社が提案しているLSウォールなら、特殊シートを使うことで従来の製品の10%程度にまで軽量化することに成功しました。

これにより落下しにくい構造になっており、万が一落下してしまっても被害を最小限に抑えることができます。

安全性重視で割れない設計になっているのも特徴です。

従来の製品はガラスを採用していたため、地震の時に落下すると割れてしまうという欠点がありましたが、こちらの製品は特殊シートなのでその点は心配する必要がありません。

使われているシートは光を透過する率が90%と非常に高く、設置しても空間を暗くしたり圧迫感を与えることがありません。

導入にあたっては既存のレールを使用することもできますから、短期間で施工したいといった場合にもおすすめです。